「AIは世界をどう変えるのか?」

ドワルケシュ・パテル著 2026-6-10 翔泳社

スケーリング則の発見から AGI, ASI に至る未来を占う本。
本のはじめのほうに「知識の更新時点は2024年1月」と断り書きが書いてあるが、開発者たちへのインタビューはすごく新鮮だった。
多分、ここで強調されているスケーリング則はカプラン則のことだと思う。その後のチンチラ則でスケール一辺倒が見直されることになるがそれには触れられていないようだ。チンチラ則の威力は Ollama で gpt-oss:120b と gemma4:e4b を比べてみればわかると思う。
さらに未来、もし SNN(スパイキングニューラルネットワーク)が実現すると電力消費は激減するのではないかと思うが、感想文としては蛇足。