正月を祝って、彼岸に墓参りし、ハロウィンで騒ぎ、クリスマスにツリーを飾る。
おおよそそんな感じである。プログラミング言語を統一してどこでも同じ言語を使おうという考えは昔からあったけど結局「究極のプログラミング言語」を生み出し続けることになっているだけだと思う。
なんであれモジュールをAPIとかRPC的な使い方にしてしまえば、どんな言語で書かれていても問題ない。言語間の比較をどうでもいいところまでする必要もない。
僕としてはグルー言語としてはRubyを使い、抽象的なツリー構造を「飾る」にはLisp系の言語を使おうと思う。
投稿者: 宮地 敏明
ウイッチハント・カーテンコール
何気なく古本屋で買ったけど、一気読みしてしまった。世界観を把握するのに時間がかかるけど、その世界観でなければ成り立たない話なので。
ソフトウェアシステムをメンテするシステム
大抵のソフトウェアシステムにはメンテナンス要員が必要になる。
メンテナンスも含め完全自動化ができればいいが、現実的にソフトウェア修復ができるディープラーニングシステムはない。(現在のディープラニングシステムには論理的な演繹系や帰納系がうまく結合できていないと思う。)今のところ、ソフトウェアシステムのメンテナンスの自動化を考える場合は、人間の関与を入れるのが現実的だ。
ソース解析
+-モデルDB(S式?)- +- UI(Web.メール)
プロセス解析 |
問い合わせDB (S式?)
とりあえずソフトウェアシステムの抽象表現として木構造をS式などでデータベース化するだけでも自動化の端緒になるのではないだろうか。
ユーザインタフェースは「人間的に」Webとかメールにしておいて、問い合わせ回答やアドバイスが出せるようにしておく。
ゆくゆくはそれらのS式をディープラーニングにかけて一つ上の自動化ができるかもしれない。